牧之原市立萩間小学校

〒421-0504
静岡県牧之原市黒子75番地
TEL 0548-54-0020

校長室よりFrom The Head Teacher

子供たちの主体的に活動する力を伸ばす

本年度、本校の子供たちにつけたい資質・能力は『挑戦力』である。失敗するかも・・・と挑戦する前から尻込みしてしまうのではなく、失敗してもよいからやってみる。もしも失敗したら立ち止まって考える。「どうしてだめだったんだろう。どうしたらよいのだろう。」そこには大きな気づきと思考が伴い、子供たちがぐんと伸びる瞬間である。
もちろん、失敗を期待して教育活動を展開してくのではないが、子供たちには様々な事に挑戦してほしいというのがねらいである。
コロナによって、多くの活動が制限されてはいるが、子供たちに清々と活動してほしいと願っている。そのような中、6年生を中心とした委員会活動で全校の子供たちを巻き込んだ活動が展開されている。それが、『全委員会企画「安全に過ごそうキャンペーン」』である。3~6年生の代表児童による代表委員会において、「学校でみんなが安全に過ごせるようにするためにどうしたらよいか」を話し合い、「校内は右側を歩く」という決定事項に向けて、全委員会が企画を考えて実行している。
5・6年生の子供たちの動きはとても生き生きしている。自分たちで考えたことを実行する時のパワーは、並ではない。休み時間も放課後も使い、校内を動き回っているのである。正に子供たちが「ぐんと伸びている」ことを感じる。
6年生の担任は、これらのことを学級通信にまとめ、子供たちに発信した。自分たちの成長を実感させるためである。ぜひ多くの方に読んでもらい、萩間小の子供たちのパワーと挑戦力を感じていただきたい。

6年 学級だより

令和3年度 経営構想3<経営目標>

学校経営目標「学ぶことが楽しい いごこちのよい学校」

 まずは、理念にもあるとおり、自己肯定感の育成を学校経営の軸と捉える。内田育子氏招請研修も引き続き行う。加えて、マズローの欲求段階説を基盤として考えたい。
 人はそもそも成長したがる生き物、他と関わりたがる生き物であることから、下段の欲求を満たせば、最上段の自己実現の欲求へと向かうに違いないと考える。
 よって、家庭や地域の力により、生理的欲求、安全の欲求、所属と愛の欲求を満たすようにお願いするとともに、加えて学校生活上の安全はもちろん、集団における所属と愛の欲求、集団や教師との関係による承認の欲求を満たしていく必要がある。そうすることで、自ずと伸びたい意欲(自己実現の欲求)を表出することになる。
 また、一人一人の特性や成長の度合いが異なることは本校においても同様であることから、ユニバーサル・デザインの考え方を改めて確認し合い、「どの子もいごこち、学びごこちがよい学校」を目指したいと考える。
 まずは、生活しやすい環境をつくることから考えたい。子供が片付けやすい構造となっているか、授業に集中しやすい刺激量か、集団のルールは互いの理解で成り立っているか、ルールは「見える化」されているか等々を見直し、安心して生活できる環境をつくりたい。
 同時に、毎日繰り返される授業による人間形成も大切と考え、授業づくりにもユニバーサル・デザインの視点を取り入れ、見直したり、さらに工夫したりしたいと考える。教師の話し方は子供にとって聞き取りやすいか、何を考えればいいのかが分かりやすい学習問題や発問か、学習内容の流れが見えやすい板書か、40分は学びやすいか、考える時間は確保されているか、対話しやすい工夫がなされているか、視覚的に捉えやすい子供への支援ができているか(ICT含む)等々に対応し、学びごこちのよい授業を提供する。
 こうして、いごこち、学びごこちのよい学校を追究することで、成長したがり、関わりたがりの子供たちは、自ずと主体的な姿が導き出され、学ぶことが楽しいと思うようになると考える。
 これらは、子供が育つために、教師像も含めた環境を変えていこうとする取組となり、厳しさを帯びるが、その謙虚で真摯な教職員の姿が、子供たちのモデルとなるとともに、今後期待する保護者や地域との協働を生むことにつながるであろう。
 以下、経営の重点とする。
(1)笑顔で登校したくなる毎日をつくる。
 ○行きたくなる授業がある。共に過ごしたくなる友達、先生がいる。
 ○保幼と中学校の学びを知ること、小学校と繫ぐことに視点をおく。
   ※自己肯定感育成について学び続けます!教師自身を見つめます!
   ※保幼・中を知ろう、繋がろうと意識を強めます!
 【数値目標】☆学校が楽しい 90%以上
(2)学ぶことが楽しい授業がある。
 ○新学習指導要領を読み解き、各教科等の特性に応じた見方・考え方を追究するとともに、子供たちの見方・考え方を働かせた「主体的・対話的で深い学び」を目指す。
 ○どの子も学ぶ楽しさを実感できるユニバーサル・デザインに基づく授業をつくる。
   ※どんな資質・能力を育成すべきなのか学び続けます!
   ※言語を大切にさせ「対話的」への研究を深めます!NIEを活用します!
   ※授業のユニバーサル・デザイン化に努めます!
 【数値目標】☆授業がわかる・楽しい 90%以上         
       ☆話が聞ける・思いが言える 90%以上       
       ☆自分のこととして問題を解決しようとする 90%以上
(3)豊かな体験による学びの場、活躍する場、磨き合う場がある。
 ○地域の自然・人・もの・ことと関わる豊かな感性を育む活動がある。
 ○競い合い、励まし合って互いの向上を目指す活動や場をつくる。
   ※コミュニティ・スクールを活性化させ、地域支援を、授業も含めてさらに拡げます!
 【数値目標】☆体験的な学習や地域を活用した授業ができた 90%以上
(4)豊かな心を育む教育環境がある。
 ○互いを思いやる心・自分も人も大事にする気持ちを表現できる環境をつくる。
 ○気持ちよく学べる教室や学校のユニバーサル・デザイン化に努める。
 ○成長を共に楽しむ地域活性化の拠点としての場(コミュニティ・スクールへの取組)をつくる。
 ○家庭との懇ろな関係を築き、ともに子供を育てる。
   ※萩間地区に教育課程を開き、さらに元気な萩間を目指しコミュニティ・スクールを推進します!
   ※ユニバーサル・デザインに基づく教育環境を目指します!
 【数値目標】☆進んであいさつをする 90%以上
       ☆自分が好き 90%以上     
       ☆PTA活動参加率 90%以上    
(5)明るく元気で個に寄り添う温かな先生がいる。
 ○子供の幸せを願う真の温かさのある魅力ある教職員となる。
○教職員も、所属と愛の欲求、承認欲求を互いに満たし合い、自己実現に向かう。
   ※二部、学年部の仲間との報・連・相を機能させます。
   ※職員相互の幸せを大切に考え、働き方改革と職員個々の意識改革を進めます!
 【数値目標】☆自分が好き 90%以上
       ☆学校が楽しい 90%以上             
       ☆教職員の超過勤務時間を月45時間以内とする 100%
(6)子供たちの力を育成するにふさわしい学校教育のあり方を追究し、実践する。
 ○午前5時間40分授業、短時間学習、長時間学習、ゆとりの時間の成果を子供の育ちで検証する。
   ※スパンを決め、PDCAを機能させて、本システムと意識を向上させ続けます!
 【数値目標】☆学校が楽しい 90%以上    
       ☆授業がわかる・楽しい 90%以上

令和3年度 経営構想2<経営の理念>

経営の理念「萩間小は人生の土台をつくる学びの場」

  学校での感動した体験や自信をつけた体験、育んだ夢やこころざしは、子供の心の奥底に残り、人生の課題を解決する場面で技能・知性としてふつふつと湧き出す。湧き出した技能・知性は、その人の生きる力の支えとなると考える。萩間小をそのような「人生の土台をつくる学びの場」としたい。
  学校の使命は、学ぶ力の基礎基本、規範意識や道徳性、社会性、健やかな心身等を養うための「学びのふるさと、生き方のふるさと、心身の健康のふるさと」となることである。学校は地域の教育力と与えられた諸条件を生かし、授業や日々の地道な教育活動を通して子供の育ちを確かなものにしていかなければならない。そのためには、全ての教職員の持ち味や学校組織の力が存分に発揮されることが必要である。また、関わってくださる地域の方や子供との間に愛情と信頼関係が育まれ、相互の自己実現が図られることこそ、共に生きることなのである。
  萩間の子供たちにとって、体験的な学習を重視した「生きる力」の育成は必要不可欠であり、花壇作りや農業体験等の地域の教育力を活かした本校の特色ある教育活動は、基礎的な学力の育成とともに、これからも大事にしていきたい活動と考える。また、萩間伝説劇場、ソーラン、リズム縄跳びなど、子供たちが自ら創る萩小文化も、地域の人・もの・こととかかわり、学んだことや身に付けたこととともに、やがて「人生の土台」となり子供たちの生きる力を支えていくことだろう。そこで、私たちは、人生の土台をつくる学びの場をよりよいものにし、子供が自らの人生を切り拓いていくたくましさと、地域社会に貢献する意志と実践力を育むことに全力で取り組みたいと思う。

令和3年度 経営構想1<歴史と伝統>

本校は、明治6年渥美源八郎氏邸内に男神学校が開設されたところに起源を発し、本年度148年目を迎える。昭和46年に萩間東・西小の統合により、現在の萩間小学校の基盤ができた。昭和53年には、地区を挙げて100周年祭を行い、PTAや地域の方々の協力によって前庭の花壇や池が造られている。
また、10数年前に「萩間明るい子供を育てる会」を設立し、年に2回、30人ほどのメンバー(区長、民生委員、学校評議員、学校支援員、PTA役員、学校地域連携本部事業にかかる市のCO.教職員等々で構成)で開催してきた。十数年の着実な継続を経て、理想的な学校支援体制が整っている。併せて、学校支援による豊かな体験活動(芋切り干し作りやお茶摘み、田植え、花壇づくり等)が毎年位置づけられることで、活動が安定的に行われ、ボランティアが主体的に動くことができている。そして「子供たちから元気をもらうだよ。」と言う。
  100周年記念花壇を活用してのFBC花壇コンクールに毎年参加し、子供たちは草花の栽培を通して自然を愛する心を培うとともに、地域の支援も受け、その成果として県トップレベルの受賞を繰り返している。学校と地域の伝統であり、誇りとなっている。
  こうした本校の特徴を踏まえ、R2年度、国や県、市が推進するコミュニティ・スクールを導入、コミュニティ・スクール・ディレクターに坪池芳子氏を選任、森田淳氏を会長とした運営協議会をスタートした。併せて、既存の「萩間明るい子供を育てる会」を運営協議会の下部組織である地域学校協働本部と位置づけた。これにより、萩小特有の体験活動がさらに充実するとともに、運営協議会の学校経営参画が着々と進んでいる。学校を開き、皆で子供を育てる仕組みを展開することで、より多くの地域の方が学校の敷居を跨ぎ、様々な大人の姿を子供たちに提供することが可能となってきた。
  この他、リズム縄跳びやソーランなどの特色ある活動や豊かな体験活動も取り入れ、地域の教育力をもとに、子供たちに体験を通して学ぶ力を育てることに力を入れてきた。
  人事異動により毎年入れ替わる教職員であるが、こうした伝統をよりよく受け止め、さらに前かがりで取り組むことで、学校文化として根付かせてきた。
 ※令和元年:FBC花壇コンクール2年連続大賞(県№1)
 ※平成28年:萩間伝説劇場(平成5年から実施)…静岡新聞社主催「ふるさと貢献賞」受賞
 ※平成28年:外国語活動の研究実践…「はごろも教育研究学校賞」受賞 

R2 経営構想3 経営目標

学校経営目標「学ぶことが楽しい いごこちのよい学校」

まずは、理念にもあるとおり、自己肯定感の育成を学校経営の軸と捉える。内田育子氏招請研修も引き続き行う。加えて、マズローの欲求段階説を基盤として考えたい。
人はそもそも成長したがる生き物、他と関わりたがる生き物であることから、下段の欲求を満たせば、最上段の自己実現の欲求へと向かうに違いないと考える。
よって、家庭や地域の力による生理的欲求、安全の欲求、社会的欲求を満たすようにお願いするとともに、加えて学校生活上の集団における社会的欲求、集団や教師との関係による承認の欲求を満たしていく必要がある。そうすることで、自ずと伸びたい意欲を表出することになる。
また、一人一人の特性や成長の度合いが異なることは本校においても同様であることから、ユニバーサル・デザインの考え方を改めて確認し合い、「どの子もいごこち、学びごこちがよい学校」を目指したいと考える。
まずは、生活しやすい環境をつくることから考えたい。子供が片付けやすい構造となっているか、授業に集中しやすい刺激量か、集団のルールは互いの理解で成り立っているか、ルールは「見える化」されているか等々を見直し、安心して生活できる環境をつくりたい。
同時に、毎日繰り返される授業による人間形成も大切と考え、授業づくりにもユニバーサル・デザインの視点を取り入れ、見直したり、さらに工夫したりしたいと考える。教師の話し方は子供にとって聞き取りやすいか、何を考えればいいのかが分かりやすい学習問題や発問か、学習内容の流れが見えやすい板書か、40分は学びやすいか、考える時間は確保されているか、対話しやすい工夫がなされているか、視覚的に捉えやすい子供への支援ができているか(ICT含む)等々に対応し、学びごこちのよい授業を提供する。
こうして、いごこちのよい学校を追究することで、自ずと主体的な姿が導き出され、学ぶことが楽しいと思うようになると考える。
これらは、子供が育つために、教師像も含めた環境を変えていこうとする取組となり、厳しさを帯びるが、その謙虚で真摯な教職員の姿が、子供たちのモデルとなるとともに、今後期待する保護者や地域との協働を生むことにつながるであろう。
以下、経営の重点とする。
(1)笑顔で登校したくなる毎日をつくる。
【数値目標】  ☆学校が楽しい 90%以上
(2)学ぶことが楽しい授業がある。
【数値目標】  ☆授業がわかる・楽しい 90%以上   
        ☆話が聞ける・思いが言える 90%以上 
        ☆話合いで新しい考えをつくる 85%以上
(3)豊かな体験による学びの場、活躍する場、磨き合う場がある。
【数値目標】  ☆体験的な学習の満足度 90%以上   
        ☆地域を活用した授業ができた 90%以上
(4)豊かな心を育む教育環境がある。
【数値目標】  ☆進んであいさつをする 90%以上
        ☆自分が好き 85%以上     
        ☆PTA活動参加率 90%以上    
(5)明るく元気で個に寄り添う温かな先生がいる。
【数値目標】  ☆自分が好き 85%以上             
        ☆学校が楽しい 90%以上            
        ☆教職員の超過勤務時間を月45時間以内とする 100%
(6)子供たちの力を育成するにふさわしい学校教育のあり方を追究し、実践する。
【数値目標】  ☆授業がわかる・楽しい 90%以上

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